こんにちは。かりんです。
2020年は「5G元年」と呼ばれ、最も恩恵を受けるのが動画広告業界だと言われています。
「動画広告業界っていうとYoutubeだよね。」
「バズビデオていうのも聞いたことがあるけどなにが違うの?」
という人にも、わかるようにお話しますね。
結論から言うとこうなります。
大きく稼げるのが YouTube
詳しく解説していきます。
BuzzVideo(バズビデオ)とは?
既に有名なYouTubeの説明は省いて、BuzzVideoについてお話します。
バズビデオとは、TikTokの運営も行っている中国のBytedanceという会社が運営しているショートムービーアプリです。
話題の動画やバズった動画をまとめて再生できます。
今最も人気の動画や話題の動画が、AIによってユーザーの好みに合わせて次々に表示されるのが特徴です。
具体的には映画の予告編や裏技、面白動画やペット動画など、たくさんの人が興味を持ちそうなコンテンツを毎日配信しています。
収益化の条件は?
早速、収益化の条件から見て行きます。
BuzzVideo
- フォロワー:100人以上
- 総再生回数:20,000回以上
*どちらか1つ達成すればOK
Youtube
- チャンネル登録者数:1,000人以上
- 直近12ヶ月の総再生時間:4,000時間以上
*2つ共達成しなければならない
こうやって見ると、どちらの方が早く収益化できるかわかりますね。
収益化までの期間は
BuzzVideo :早くて1週間 大体2週間くらい 遅くて3か月
Youtube :早くて1か月 大体6か月くらい 遅くて1年
Youtubeの方が収益化まで難しいし、期間もかかります。
動画の長さと内容は?
動画の長さと内容も比較してみます。
BuzzVideo
- 20秒~10分。3分未満が多い
- 運営側はオリジナルを推奨しているものの、別媒体の転載が多い
Youtube
- 長さはばらばら。平均すると10分前後
- オリジナル動画。転載はNG
BuzzVideoは自分で広告を設置することができず、動画の長短は関係ありません。
また、10分以上の動画になると視聴完了率が低いので短い動画が多くなっています。
Youtubeは10分以上の動画になると、広告を好きなように配置できます。
なので、10分ちょっとの動画が多いです。
BuzzVideoは短くていいので作りやすいし、面白ければ見てもらえます。
Youtubeは10分以上なので最後まで通して見てもらうためには工夫が必要ですね。
収益の内容
BuzzVideoは収益のほとんどが新規の動画です。
過去の動画の収益はあまりないので、どんどん新しい動画を投稿する必要があります。
なので、大きく稼ぐのは難しいかもしれません。
Youtubeは、数年前の動画でもオススメに出てきます。
過去の動画での収益が大きいので、積み重ねで結果的には大きく稼ぐことができます。
時間をかけて、コツコツ動画投稿をしていける人ならYoutubeはいいですね。
他の違いはこちら
BuzzVideo
- AIがユーザーの好みに合わせて動画を表示
- 収益化の審査が最短で1日
- 報酬単価はアカウントごとに決まっている
Youtube
- 視聴者が見たい動画を検索。関連動画が表示される
- 収益化までの期間やハードルが高い
- 収益化条件達成後に審査がある
- チャンネル登録者を増やしてアカウントを育てていく
- 稼げる金額は青天井
まとめ
初めに言った通り、稼ぎやすいのはBuzzVideoです。
Youtubeは稼げるようになるまでに時間はかかります。
でも、ある程度までチャンネルが育てば、楽に大きく稼ぐことができます。
動画で稼ぐことに興味があるなら、まずはBuzzVideoに挑戦してみては?
始めから、絶対に動画で稼ぐ!という覚悟があるなら
両方やるのがいいですね。
BuzzVideoで手っ取り早く稼ぎながら、Youtubeのチャンネルを育てていくのが理想です。
こちらは、
プレスリリース「サイバーエージェント、2019年国内動画広告の市場調査を実施」より、
動画広告市場規模の推計と予測を表にしたものです。
引用元:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=24125
動画広告市場は、2019年から2023年の4年の間に倍になると予測されています。
動画、ますます稼げます。
インスタグラムも「リール」という15秒の動画機能がリリースされました。
BuzzVideoから動画に参戦してみるのもおもしろそうですよ^^。
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