こんにちは。かりんです。
2020年の新型コロナウィルスの流行で、働き方は多様化しました。
テレワークやリモートワークなんて言葉がよく聞かれるようになりました。
NIRA総研というところで、テレワークの実態調査をしています。
第3回の調査結果がまとめられていましたので、抜粋して紹介しますね。
テレワーク実態調査
首都圏の1都3県での緊急事態宣言が出されるという今日、
東京の感染者が2000人を超えました。
2447人だそうです。
ニュースなどで見る東京の駅の様子は、皆マスク姿ではあるけれど、やっぱり人が多い。
こんなに人が多いのに感染対策は大丈夫なの?と思った人もいるのではないでしょうか。
そこで、テレワークの実態調査の結果です。
第3回というからには、第1回、第2回があったのですが、ここでは最新の第3回のみ取り上げます。
まずは平均テレワーク利用率ですね。
全国と東京圏のザックリ2つに分けて比べています。
出典:NIRA総合研究開発機構「第3回テレワークに関する就業者実態調査(速報)」2020年12月
最初の緊急事態宣言の4月にぐっと増えて、解除後に段々減ってきています。
12月も減って来ていて、このまま元に戻りそうな気配でした。
もちろん、テレワークに向いているかどうかは業種によります。
出典:NIRA総合研究開発機構「第3回テレワークに関する就業者実態調査(速報)」2020年12月
企業規模だって関係アリです。
出典:NIRA総合研究開発機構「第3回テレワークに関する就業者実態調査(速報)」2020年12月
*調査結果の全ては、こちらで見れます。
https://www.nira.or.jp/outgoing/report/entry/n201229_996.html
昭和な会社 昭和なオジサン
年齢で見るのもおもしろいです。
出典:NIRA総合研究開発機構「第3回テレワークに関する就業者実態調査(速報)」2020年12月
65歳以上の横ばいぶり(笑)。
わずかな差ですが、年齢が若い人の方がテレワークを利用しています。
日本の企業って『体調が悪くても、這ってでも会社に出てこい!』なんて昭和なところがありますよね。
実際に初めの頃は『熱があるにもかかわらず出勤』していて、あとで感染していることがわかった、という例もいくつかニュースになっていました。
遠い昔、私も会社勤めをしていたときは、
長時間会社にいる=仕事頑張ってる
みたいな風潮が確かにありました。
残業をするために就業時間に手を抜く人もいたし。
通勤の交通手段のダイア改正によって、やむを得ず出社時間が早くなってしまったときには
「最近がんばっているね!」
なんて変に褒められた?こともあります。
ワープロも使えない上司にです。
(当時はパソコンがありませんから、手書きorワープロです(汗))
今もいますよね、絶対。
昭和の風習を持った昭和なオジサン。
テレワークだっていうのに「できれば出社してほしい」とか言ってそう。
だからテレワーク利用率が下がるんですよ。
この昭和なオジサン、どうなると思います?
昭和世代のこれから
昭和なオジサン、オバサンもいますよね。
運よく定年まで会社に居れたとして、その後どうなるでしょうか。
年金生活?
いやいや、年金はどうなるかわからないですよ。
当てになりません。
子供に頼る?
子供だって結婚して家庭を持ったら、それだけで大変です。
子供の数より高齢者の数の方が多いんだから、自分のことは自分で、ですよ。
だからね、ちょっと昭和っぽいあなたも自分でなんとかしないと。
在宅で自分のチカラで稼げるようになっておくのって安心です。
ハイ、わかります!
新しいことって始めるのが億劫だし怖いし。
それこそ「もう歳だから」って年齢を理由に避けたくなりますよね。
でもね、
ガッツリ昭和生まれでバブルを知っている私でもできました^^。
ただし時間はかかりますよ。
だから今から少しずつやってみるのはどうですか?
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では。かりんでした。
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